


万博給食 アメリカ
~セルフサンド(ハンバーグ・ボイル野菜・ケチャップ) コーンクリームスープフローズンヨーグルト 牛乳 ~
今年は万博が開催されていることもあり、夏休み中に大阪へ行ったという話を、子どもたちや教職員から聞く機会がありました。さまざまなパビリオンを訪れた感想や体験を、楽しそうに話してくれました。
さて、「万博献立」第5弾となる今回は、アメリカの料理が登場しました。
アメリカ大陸にはもともとネイティブアメリカンが暮らしていましたが、その後、世界各国からの移民が農業や酪農の技術、さまざまな調理法を持ち込み、アメリカの食文化は発展していきました。各民族のよいところや新しい文化を積極的に取り入れ、多様性に富んだ食文化が築かれています。
また、アメリカの味といえば、トマトを煮詰めて作る調味料「トマトケチャップ」が有名ですね。アメリカは、ケチャップの生産量・消費量ともに世界一だと言われています。そのほかにも、ヨーグルトやチーズなどの乳製品もよく食べられています。
(参照:アメリカ合衆国|比べてみよう!世界の食と文化|株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.)
万博献立をきっかけに、他の国の食文化やその背景について、少しでも関心をもってもらえたら嬉しいです。