2年2組で、「食品ロス」をテーマにした食育の授業を行いました。
授業ではまず、食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」を紹介しました。「ろすのん」は、赤い丸がお皿、下の二本線がお箸、そして右目の涙で「もったいない」の気持ちを表現した、「食品ロスをなくす(non)」ためのキャラクターです。
日本の食品ロスの現状について学ぶと、子どもたちからは「もったいない!」「えー、こんなにも捨てられているの!?」と驚きの声が上がりました。自分たちの普段の給食を振り返る中で、「私たちも同じように『ろすのん』を泣かせているかもしれない」と、身近な問題として捉え直す様子が見られました。
そこで、「『ろすのん』の笑顔を取り戻すために、給食の時間に自分たちができること」をテーマにクラスで話し合いを行いました。
子どもたちからは、食べ残しを減らすための様々な作戦が出されました。
*三角食べをする
*苦手な物は、おいしいものと一緒に食べる
*残りそうなものは、みんなで少しずつ増やして分け合う
*「命をいただく」という感謝の気持ちをもつ
*苦手なものでも「まずは半分食べる」と決めてがんばってみる
話し合いの中で特に素晴らしかったのは、単に「残さなければいい」という解決策にとどまらなかった点です。「でも、栄養バランスを考えると、減らしすぎちゃうのもよくないよね……」という発言が出ると、周りの子どもたちも「確かに!」とうなずき、体の健康と食べ物の大切さの両面から深く考える姿が見られました。
今回みんなで決めた目標を意識しながら、日々の給食の時間を通して食品ロスを減らしていけるよう、これからも温かく見守っていきたいと思います。