~麦ごはん いわしの梅煮 ほうれんそうのしらすおろしあえ かぼちゃのみそ汁 牛乳~
家庭科の「5大栄養素」の学習の一環として、5年生合同で食育の授業を行いました。
はじめに「このイラストの食事を見て、栄養バランスがとれていると思いますか?」と問いかけると、子どもたちからは「『赤・黄・緑』の3色が揃っているからバッチリ!」「給食と比べるとおかずの品数が少ない気がする……」「量が足りないからバランスが良いとは言えないかも」など、さまざまな意見が飛び交いました。
低学年から親しんできた「3色食品群」は理解しやすい反面、「野菜だから体の調子を整える食べ物」「肉、魚だから体をつくるはたらき」といった表面的な判断にとどまりがちです。そこで本時では、さらに一歩踏み込んで「栄養の質や体内での具体的な働き」に目を向けるため、「5大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質・無機質・ビタミン)」の視点を取り入れて考えていきました。
「3色が揃っていても、無機質や色の濃い野菜からとれるビタミンが足りない」と、食品ではなく、栄養素で捉え直す姿が見られました。
授業の後半では、宿泊学習が行われる国立徳地青少年自然の家がバイキング形式の食事を採用していることから、実践につなげることができるよう、山口市食育ボランティアの守永先生をお招きし、「模擬バイキング」を体験しました。守永先生には、模擬バイキングの料理を提供いただきました。
ずらりと並んだ料理の中から、五大栄養素を意識して、自分にあった量や組み合わせを選び、自分の献立考えていました。
今回の体験を通して、栄養バランスについてただ知識として覚えるだけでなく、「これからの自分の食事を自分で整える」という実践的な力を育む貴重な時間となりました。ご家庭でもぜひ、毎日の献立についてお子さんと話題にしてみてください。