2年生の授業で「かむかむメニュー」の学習に携わらせていただきました。

 授業では、よくかむことの効果や、「早寝早起き朝ごはん」といった基本的生活習慣について考え、子どもたちは自分の生活と健康について真剣に向き合う時間となりました。

 「体によいこと」と知識ではわかっていても、日々の生活の中で実践するのは難しいものです。子どもたちも、「ついつい早食いになってしまうな…」「早起きはできているけど、早寝は…」など、自分の生活習慣を正直に振り返っていました。

 しかし、今回の学びをきっかけに、「一口30回かんでみる!」「9時半までには寝よう!」など、自分の健康のために行動を変えようとする前向きな決意が見られました。

 自分の健康に目を向け、よい習慣を身に付けようとする大切な場となりました。この学びが一時的なもので終わらず、定着していくよう、学校でも来週「よくかむことの習慣化」を目的とした授業を実施する予定です。お楽しみに!