地産地消献立
～麦ごはん 鯨の竜田揚げ もやしのごまあえ 豆腐汁 県産小魚 牛乳～
先日４年生の子どもたちと一緒に野菜の力を探っていきました。力を探るため、うがい薬を使い、野菜のビタミンC量を比べる実験を行いました。
予想の段階では、「苦味が強い野菜が強いのではないか」「しゃきしゃき感が関係しているのではないか」「味があまりないのは弱いのではないか」などそれぞれの野菜の特徴から予想をしていました。
結果は、子供たちの予想とは異なっており、驚いたようでした。
ワークシートのふりかえりをみると、「ビタミンＣだけが野菜の栄養ではないので、いろいろな野菜を食べようと思った」「野菜だけでなく、いろいろな食材を取り入れていきたい」「ピーマンやにんじん、もやしもすごいと思った。日頃からいろいろな具材を食べることが大切だと思った。」など実験を通して、自分の生活に生かそうとする記述がみられました。
授業後、野菜の摂取量判定ができる機器を使用し、自分の摂取量を判定しました。その結果に一喜一憂していました。
１カ月後に再チャレンジをする予定です。今回の結果を受けて、この１カ月野菜の摂取量を増やすためどのように取り組んでいくか子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。
