4年生の食育授業として「土日ミルク」のポスターづくりを行いました。「土日ミルク」とは、子どもたちのカルシウム不足の解決を目的に、学校給食がない日も牛乳を飲むことを促進する取組のことです。
一般社団法人Jミルク様が推進する「土日ミルク」プロジェクトの一環として、牛乳を題材に、教科を越えて総合的に学ぶ「食育」の授業として位置付け実施しました。(参考:https://donichi-milk.jp/)
授業のゴールは牛乳に関する社会的な課題をもとに、『おうちで土日に牛乳を飲む人を増やす』という具体的な行動変容を起こすことです!
つまり、極端に言えば、このポスターで変わらなければ、意味がありません。
この目標達成のために、子どもたちは、『伝わる』ということの意味について考えました。子どもたちに、「伝わるために大切なこととは」と聞くと「見えやすさ」「読みやすさ」「分かりやすさ」「楽しい文・興味をひくもの」といった要素が挙がり、取組を通して「伝わる」ということの意味についても深めていくことができました。
ご家庭でも土日ミルクについて考えてみていただけたらと思います。