4年生の算数で、給食の量に着目した授業が行われていました。

 子どもたちが取り組んだのは、「4年生と5年生の給食の量を比べる」という活動です。黒板には、先日の献立の具体的な数値が並んでいました。

 きんぴら: 4年生(70g) ➡ 5年生(84g)

 ごはん: 4年生(160g) ➡ 5年生(192g)

 温食: 4年生(180g) ➡ 5年生(216g)

 「5年生になると、どのくらい増えるのだろう?」と、これまでに学習した小数のわり算を使って計算してみると、驚きの結果が。

 「全部1.2倍になっている!」

 計算を進めた子どもたちから、「あ!これも1.2倍だ!」「こっちもだ!」と次々に声が挙がりました。 どのメニューも「1.2倍」に設定されていることに気付き、「たしかになっていた」と納得の表情。

 体に合わせて必要なエネルギーが設定されていることを実感する機会となるなど、食と算数が結びついた瞬間でした。教科書の中だけの数字ではなく、毎日食べている給食を題材にすることで、算数が身近にあることに感じることができだのではないかと思います。おいしく食べて、しっかり学ぶ。そんな、お腹も心も満たされる一日となりました。