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~ハヤシライス キャベツののり酢あえ いちご 牛乳 ~
今日は、山口県産いちごが給食に登場しました。いちごの甘さに、子どもたちはもちろん教職員もとても喜んでいました。
本日納品された山口県産のいちごは、とても立派で色やつやがよく、調理員さんと一緒に朝から驚いてしまうほどでした。
給食の時間には、子どもたちにいちごの旬に関するクイズを出しました。
いちごの旬は、次のうちどれでしょうか?
① 12月 ② 4月 ③ 8月
正解は、②の「4月」です。クリスマスの時期によく見かけるため、「12月」と思う人も多いかもしれませんが、本来の旬はいちごがたくさん実り、自然な甘さが増す春の「4月」です。
クイズの後、「どうして12月にいちごが食べられるの?」と子どもたちに尋ねたところ、すぐに「ビニールハウス!」と元気よく答えが返ってきました。子どもたちが普段の学びや生活の中で、農業や技術に興味をもっていることを感じ、とても頼もしく思いました。
また、「いちごは、先の方が甘いと思うのですが、どこが甘いのですか?」という質問が挙がりました。宿題として、調べるように伝えたので、どんな回答がくるか楽しみです。(正解は、子どもたちが言ったように先端のほうが甘くなります。先端部から熟していくため、ヘタの部分よりも先端のほうに糖が多く蓄積するからだそうです。)
子どもたちが食材の背景に興味をもち、食べる楽しさや感謝の気持ちを育んでくれることを期待しています。