6年生が家庭科の調理実習として、2度目の主菜と副菜づくりに挑戦しました。前回は、全班同じメニューを作成しましたが、今回はその学びを生かして、それぞれの班でメニューを決め、調理計画を立て、実施しました。

 どの班も手際よく作っており、食べながら今日の実習について十分振り返ることができました。

 「調理手順を少なくするため、材料を少なくしたが、実際作ってみると緑色の食材があったらよかった。」「もう一度やるなら小松菜やピーマンを取り入れるな。」「このナムルなら、朝一人でも作れそうだな。」などよりよいメニューになるように話をしていました。

 今回の学びを生活につなげようとする様子がみられ感心しました。

 2回の調理実習を通じて、調理技術だけでなく、協力して計画を進める力や問題解決の力も育まれたように感じました。

 これからも、子どもたちが家庭科の学びを深めていけるようサポートしていきたいと思います。