~麦ごはん さばの味噌煮 小松菜のごまあえ 豚肉のとろみ汁~

検食簿より(検食とは、給食の安全性と味を確認するための事前の試食のことです)

「本校の子どもたちは、このような和食が好きですね。どのおかずもごはんによく合いました。給食の魚は大きな骨がなく、柔らかいので、安心した食べることができますね。」

 今日の今年度の給食がはじまり、7日目でした。

 2~6年生は、慣れた手つきで配膳を行っていました。1年生もテキパキと配膳をしていました。

 給食は、クラスみんなで食べるからこそのよさがたくさんあります。その1つに、「給食当番」の活動があると思っています。

 給食当番は、「みんながおいしく食べるために」「見た目をよくするために」「量に偏りがないようにするために」「食べる時間がたくさんとるために」などみんなといっしょに食べるからこそ、自分だけでなく、相手のことを考える必要があります。

 子どもたちは、どんなことを考えて配膳をしているのでしょうか?ご家庭でお話しいただけると幸いです。

 調理員さんや生産者の方、販売店の方など食の背景まで考えてもらえるとうれしいです。