今年度、給食委員会の子どもたちが、給食に関するレポートを作成してもらっています。その日の給食の感想や教室での様子、友達の声、そして調理員さんへのメッセージなどを自由に書いています。

 「5年生になって米粉パンが大きかったので、食べごたえがあった。」

 「ツナとブロッコリーの相性がよかった。」

 「にんじんはきらいだったけど、野菜ゼリーはおいしく食べることができた。」

 「カレーのスパイスが効いていて、じゃがいもがほくほくしていておいしかった。」

 「わかぴーあえはピーマンがきらいだけど、食べることができるのがすごいと思った。」「スープをみんなおかわりしていた!」

 子どもたちの素直な声や発見がつまったレポートは、現在、給食室前に掲示しています。ご来校の際には、ぜひ足を止めてご覧いただけると嬉しいです。

 また、この掲示を活用し、今後は「給食選挙」など、児童がその日の給食を紹介する活動を通して、より主体的に給食に関わる活動へとつなげていきたいと考えています。 

 給食を「食べる」だけでなく、「感じる」「考える」時間へと広げていく、そんな一年にしていきたいです。