先日、1年生のみんなと「みらいさん」という教材を使い、「苦手な食べ物との向き合い方」について一緒に考えました。

 導入として「苦手な食べ物は、食べなくてもいいのかな?」と問いかけると、子どもたちからは、「栄養が偏っちゃうよ」「元気がなくなっちゃう」「残すともったいない!」「作ってくれた人が悲しむよ」と、食べた方がよい理由をたくさん見付けることができました。頭では「食べた方がいい」と、ちゃんと自覚している子どもたち。

 ですが、いざ目の前に苦手なものが出てくると、減らしたり残したりしたくなるのが実態です。今回の授業は、そんな子どもたちの背中を優しく押すきっかけになったのではないかと思います。

 1年生はまさに「味覚の形成期」です。味覚を育てるためには、苦手なものでも「まずは一口食べてみること」、そして「何度も繰り返し挑戦すること」がとても大切だと言われています。そこで授業では、子どもたちが自主的に「少しでもいいから食べてみよう!」と思えるような作戦をみんなで考えました。

 「小さくして食べる作戦」「まずは一口がんばる作戦」「鼻をつまんで食べる作戦」

 それぞれが、自分に合った作戦を考えていました。

 ご家庭での食事の際にも、「学校で考えた作戦、使えそうかな?」と、ぜひ子どもたちの挑戦を温かく応援していただけると幸いです。