安達圭志講師が「一般社団法人霜仁会・第48回霜仁会学術振興賞本賞」を受賞しました
安達 圭志 講師が、一般社団法人霜仁会 第48回霜仁会学術振興賞本賞を受賞し、 5月12日 ANAクラウンプラザホテルで行われた総会に出席しました。
一般社団法人霜仁会は、山口県における医学教育・研究の振興を図り、地域医療の充実と公衆衛生の向上を目途とするとともに、会員相互の交流と啓発を図ることによって会員の資質向上と会の発展を促進し、健康福祉社会の充実に寄与する団体です。 学術研究発展と奨励を目的として、一般社団法人霜仁会設立の趣旨にのっとり、次世代のリーダーと成り得る優れた研究論文に対して、霜仁会学術振興賞本賞を、新進気鋭の会員の将来の発展が期待し得る優れた研究論文に対して、霜仁会学術振興賞奨励賞を、会員の長期に亘る一連の優れた業績に対して、霜仁会学術振興賞藤生賞を贈呈し、研究者を支援しています。
受賞した論文は、固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞『Prime CAR-T細胞』の開発に関する論文で、新たな免疫療法の開発、および臨床応用へと進展することが期待されます。