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講座について

教室の歴史

1945昭和20年
当教室開講。初代教授として松本彰先生が着任。(大正11年京都大医学部卒)
1947昭和22年
松本彰教授が山口県立医学専門学校附属病院長に就任。
1949昭和24年
松本彰教授が学長就任(~昭和32年10月)。
1951昭和26年
岡村正助教授が第2外科教授就任。
1964昭和39年
山口県立医科大学初代学長松本彰教授退官。初の名誉教授となる。
八牧力雄先生二代目教授就任。(昭和16年京都大医学部卒)
人工心肺を用いての直視下心臓内手術の第1例が成功。(心房中隔欠損症)
主標榜が消化器外科から心臓血管外科へ移行し始める。
1968昭和43年
麻酔科教室開設に伴い、麻酔管理を麻酔科に一任。
1973昭和48年
第35回日本臨床外科学会総会主宰。
1979昭和54年
八牧力雄教授退官。在籍中の開心術症例数は804例。
毛利平先生三代目教授就任。(昭和30年東北大医学部卒)
心臓、血管、肝・胆・膵、肺、小児、腫瘍の診療班体制が確立される。
1987昭和62年
毛利平教授、東北大学胸部外科教授就任に伴い当教室の教授を退官。
1988昭和63年
江里健輔先生四代目教授就任。(昭和39年山口県立医科大学卒)
心臓、血管、消化器、肺、小児、腫瘍の診療班体制となる。
1996平成8年
腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術を開始。
1997平成9年
江里健輔教授が山口大学医学部付属病院長に就任。
1998平成10年
当科主導(濱野公一先生)で申請した「梗塞心筋再生治療法の開発」に文部省高度先進医療開発経費として3億円交付される。(平成12年までの3ヶ年)
2000平成12年
第20回日本静脈学会総会主宰。
2001平成13年
第31回日本心臓血管外科学会学術集会主宰。
江里健輔教授退官。
大講座制への移行に伴い第1外科学講座から器官制御医科学講座へ改変。
江里健輔前教授、山口県立中央病院(現:山口県立総合医療センター)院長就任。
2002平成14年
濱野公一先生5代目教授就任(昭和60年愛媛大学医学部卒)。
2006平成18年
大学院大学への移行に伴い器官病態外科学へ改変。
江里健輔前教授、山口県立大学学長就任。