家庭科部

山口大学教育学部付属小学校 国語部

家庭科部

家庭科部においてめざす子どもの姿

よりよい生活の実現に向けて、生活を工夫し創造しようとする子ども

 附属やまぐち学校園の子どもたちは、家庭科の学習への関心が高く、授業の中で、日常生活に必要な知識や技能を身につけようとする姿が見られる。一方、日常生活にあるもののよさに目を向けたり、取り入れて生活をよりよく工夫しようとしたりすることは不十分である。
 これからの子どもたちには、家族・家庭生活の多様化や消費生活の変化等に加えて、グローバル化や少子高齢社会の進展、持続可能な社会の構築等、今後の社会の急激な変化に主体的に対応することが求められる。そのような中において、協力・協働、健康・快適・安全、生活文化の継承、持続可能な社会の構築等の視点で日常生活にあるもののよさを捉え、得た学び方や身についた力を自覚し、よりよい生活を工夫し創造しようとする態度を育むことが大切であると考える。以上のことから、家庭科でめざす子どもの姿を上記のように設定した。

授業実践

授業実践

5年生の実践

どのような視点で考えたらよいのかな?「買い物の仕方や物の選び方」

【R2 重枝指導案】

どのような視点で考えたらよいのかな?「買い物の仕方や物の選び方」

【R2 重枝指導計画】

6年生の実践

工夫しよう1食分の食事

【R1 重枝 指導計画】

研究論文 等

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