音楽に対する感性を働かせ、豊かな表現をめざす子ども
音楽科部では、小学校卒業時の姿として大切なことを「音楽に興味をもち音楽が好きであること」また、「曲を聴いて自分の思いをもち、その理由が言えることやそこから表現の広がりにつなげようとすること」と考えた。
中学校卒業時の姿として大切なことを「多感なこの時期に、美しいものや本物に感動する感性を磨くこと」や「表現する楽しさや喜びを仲間との関わりの中で味わうこと」と考えた。
そこで、12年間のゴールとして、音楽に対する感性を磨くことを中心に、鑑賞と表裏一体となった豊かな表現をめざして、のびのびと活動する姿をめざしたいと考えた。