仲間と共に 自分の心と体に向き合う子どもを育む保健学習
「自分の心と体に向き合う子ども」とは、自分の生活行動を見つめ直しながら、健康・安全で活力ある生活を送るための生活習慣を、主体的に身に付けようとしている子どものことである。
子どもは健康・安全な生活を送りたいという願いをもち、自分の生活行動を振り返る過程で、健康・安全にかかわる問いをもつ。そして仲間とかかわり合う中で、自分の生活行動を見つめ直し、健康・安全な生活につながる自分に合った生活行動を見出していく。保健部ではこのようにして見出した生活行動を、これからの生活の中で実践していこうとする保健学習をめざしている。