肝疾患関連ツール
慢性肝疾患症状チェックシートについて
山口大学医学部附属病院では慢性肝疾患症状チェックシートを作成しました。
当院の消化器内科においてチェックシートを活用することで、慢性肝疾患、特に肝硬変患者さんの症状の発見に有用であることを雑誌「肝臓」2020年8月号に報告しました。
患者さんの症状早期発見の一つのツールとして、専門医の先生方や肝炎医療コーディネーターの皆様に広くご活用いただければ幸いです。
なお不明な点、お気づきの点がありましたあら当センターまでご連絡ください。
山口県内の肝疾患専門医療機関は、こちらを参照してください。
慢性肝疾患症状チェックシートは こちらからPDFファイルでダウンロードできます。
肝癌に対する分子標的薬症状チェックシートについて
山口大学医学部附属病院では分子標的薬症状チェックシートを作成しました。
肝細胞癌に対する治療は進歩しており、全身薬物療法として分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬が新たに登場しています。
分子標的薬治療では、特有の副作用が出現することが知られており、副作用の早期発見のためのツールとしてチェックシートを作成しました。専門医の先生方や肝炎医療コーディネーターの皆様に広くご活用いただければ幸いです。
なお不明な点、お気づきの点がありましたら当センターまでご連絡ください。
分子標的薬症状チェックシートはこちらからPDFファイルでダウンロードできます。
肝硬変地域連携クリニカルパス(第1版)について
肝疾患センターでは肝硬変地域連携パスを作成しました。
このパスは専門医療機関とかかりつけ医との間での、肝硬変症の患者さんの治療を円滑に行うためのものです。
これまでの肝炎パスポートや慢性肝炎地域連携クリニカルパスとともに、本パスをまずはご参考にされ、運用されますようお願いします。
なお不明な点、お気づきの点がありました当センターまでご連絡ください。
肝硬変地域連携クリニカルパスは、エクセルファイルでダウンロードできます。
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