診療案内

膠原病感染症内科

科長 矢野 雅文 教授
主任 久保 誠 助教

診療内容

膠原病は原因不明の疾患で、体の中でも特に結合組織や血管に炎症が起こる結果、全身の皮膚、筋肉、内臓、関節といった複数の臓器に病変が起こります。発熱、皮疹、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感といった症状から始まることが多く、若い女性にも多く発病する疾患です。 膠原病は多臓器疾患であるうえ、寛解と増悪を繰り返すことも多いため、総合的な観点からの注意深い診断と治療が必要で、厚生労働省の特定疾患(難病)にも多くの疾患が指定されています。当部門では患者さん個人の症状や病変部位に応じて、他診療科と密接に連携を取り、詳細かつ包括的に診療を行っております。 また、生物学的製剤など最新の治療を提供するよう心がけており、地域医療機関や健康福祉センターとの連携や患者友の会への参加も積極的に行っております。感染症部門は各種感染性疾患を主体に診療しています。

診療実績(平成25年度)
関節リウマチ 43
悪性関節リウマチ 2
全身性エリテマトーデス 13
強皮症 5
肺がん 1
多発性筋炎・皮膚筋炎 4
顕微鏡的多発血管炎 6
WG 3
ベーチェット病 5
好酸球性筋膜炎 1
その他 1
83
特殊な診断・治療技術
  • 関節穿刺
  • 関節エコー
  • 口唇生検
セールスポイント

膠原病医は患者を全身的に診る力が要求され、総合医にも重なるところが多くあります。その面では同じ科内に循環器、腎臓、呼吸器のエキスパートも揃っているため、充実した環境といえます。