山口大学大学院医学系研究科 放射線医学分野 山口大学大学院医学系研究科
放射線医学講座

Department of Radiology, Yamaguchi University Graduate School of Medicine

topics医局のできごと

クリニカル・クラークシップを大改造しています

2019.12.18UPDATE

有吉彰子先生が、教育改善スキル修得オンラインプログラム有料版受講者に出願し、合格されました。
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/onlineprogram-announcement-2019/
教育の専門家のアドバイスを受けながら、医学科の臨床実習の改良に取り組んでいます。
当科で研修・実習される学生さん・研修医の先生は随時募集中です。お問い合わせお待ちしております!

第105回 北米放射線学会RSNA2019(米国イリノイ州シカゴ)

2019.12.01UPDATE

12月1日~6日、米国イリノイ州シカゴで第105回北米放射線学会RSNA2019 開催されました。
当科からは伊東先生、小野田先生、中尾先生、河野先生、亀田先生が出席しました。
小野田先生、中尾先生、亀田先生が演題発表とポスター展示を行いました。

シカゴの街並みは美しく、メインストリートは非常に整備されていました。川沿いの目立つ場所には、誰もが聞いたことがある某人物の名前のついたビルがあり、思わず写真を一枚。

近代的な高層ビルが立ち並ぶ中、広大な公園や歴史的建造物があるのも印象的でした。
特にシカゴ美術館は中に駅がある(!)という広大さ。展示物を見ていたら道に迷ってしまいました。

会場となったマコーミックスプレイスは都心部からやや離れた湖沿いにあるのですが、無料のシャトルバスがあるので自由に行き帰りができました。
会場は非常に広く、機器展示やレクチャーもたくさんあり、どれを聞くか悩みました。
英語の聞き取りが苦手なため、ワードを拾い上げながら聞いていましたが……もっと英語の勉強をしようと痛感。

夜はみんなで一緒に食事を楽しみました。
シカゴの食べ物はどれもビックサイズ。食後のデザートも日本のワンホールケーキ並みのサイズでした。

夜のシカゴの夜景は絶景。
クリスマスシーズンということもあり、街のあらゆる場所にクリスマスツリーやイルミネーションが飾られていました。日本ではなかなかお目にかからないビックサイズのツリーはどこも個性的で、中にはお酒の樽で作られた酒好きのためのツリーも。


聞いていたほど寒くもなく、ヒートテックを着ていると暑いぐらい。学会期間中は天候にも恵まれました。

行き帰りのフライトも特に問題なく、無事に日本に帰国することができました。

行きの飛行機では必死に英会話の本を読んでいたせいか、CAさんに「シカゴは初めてですか?」と話しかけられたので、今から初めてシカゴに行くこと、学会参加することを説明。するとその後、「学会頑張ってくださいね」とファーストクラス用のケアセットをプレゼントしてくださいました。

旅は縁と言いますが、良縁に恵まれた旅でした。

第33回 胸部放射線研究会 第32回 頭頸部放射線研究会

2019.10.18UPDATE

10月18日~20日、愛知県名古屋市のウインクあいちおよびキャッスルプラザにて第55回日本医学放射線学会秋季臨床大会が開催されました。
当科からは飯田先生と國弘先生がポスターにて演題を発表されました。また、併催の第33回胸部放射線研究会で神谷先生が、第32回頭頸部放射線研究会で小松先生が、それぞれ口演にて演題を発表されています。
台風19号の影響もあり、会期を通して雨模様ではありましたが、研修医2年目で入局予定(当時)の諸岡先生がはるばる沖縄から駆けつけてくれるなど盛り上がりました。

CIRSE (Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe) 2019

2019.09.07UPDATE

9月7日~9月11日までバルセロナで、CIRSE (Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe) 2019が行われました。
当科から、岡田先生と伊原先生が参加し、岡田先生がInterventional biliary reconstruction for the biliary-jejunum anastomosis leak with gun-sight approachで発表しました。

近年では3年に1度はバルセロナで開催され、同都市は交通手段が発達しているため学会参加や観光にもとても便利です。
CIRSEは、Clinical Evaluation CourseやFocus Sessionなど各領域の第一人者の講演や教育的なセッションがあり、日本からの参加者も多く会食する機会もあるので、コロナ禍が終息すればまた現地で気兼ねなく話しかけて下さい。
今回は、パエリアとサングリアで”salud”。

第33回 日本腹部放射線学会

2019.08.22UPDATE

2019年6月28日~29日、第33回 日本腹部放射線学会を開催しました。

第48回 日本IVR学会総会

2019.05.30UPDATE

5月30日、31日、6月1日に福岡国際会議場で、第48回 日本IVR学会総会が開催されました。

Cutting Edge Radiology in Yamaguchi

2019.05.28UPDATE

5月27日にCutting Edge Radiology in Yamaguchiが開催されました。

ISMRM 27th Annual Meeting in Montreal

2019.05.20UPDATE

5月11日~16日にカナダのモントリオールでISMRM 2019が開催されました。
田辺先生と東先生がポスター発表を行いました。
伊東教授はゲルべ・ジャパン主催の第9回Japanese Meeting in ISMRMで腹部領域の講演をされました。

NRSW2019 第39回 神経放射線ワークショップ

2019.04.25UPDATE


4月25日~27日 沖縄の万国津梁館で、NRSW2019 第39回神経放射線ワークショップが開催されました。
当科からは古川先生、飯田先生、小松先生が出席し、飯田先生が解答を、小松先生が「鞍上部腫瘍の一例」について出題しました。
NRSWとは、1年に一度開催され、“日常から離れた環境において、その道のエキスパートが一同に会し、教科書では得られないNeuroradiologyの知識と経験を披露し合い、伝授する会”とされています。貴重な経験をさせていただき、非常によい刺激を得ることができました。

ホテルの部屋から撮った写真です。万国津梁館は2000年の九州・沖縄サミット首脳会合が開催されたホテルでもあります。非常にいい思い出になりました。

第78回 日本医学放射線学会総会

2019.04.11UPDATE

4月11日~14日、パシフィコ横浜で第78回日本医学放射線学会総会が開催されました。
当科からは岡田先生、亀田先生、野村先生が演題発表を行いました。

ECR 2019 in Vienna

2019.03.13UPDATE

ECRが2月26日から3月3日まで、Austria Center Viennaを中心に開催されました。
山口大学から、岡田先生と成清先生がポスター発表してきました。


岡田先生は、会場の近くのビルでECRに関するBayer社のReporters Meetingにも参加しました。
ドナウ川を見下ろすテラスがありましたが、強風で飛んでいきそうでした。
内容は、Bayer-Radiology World Online Newsで参照できます。

同時期にオペラ座で舞踏会が開催されており、大変混雑していました。
近くのホテル ザッハーで食べたザッハトルテがとても美味しかったです。

ウィーン市内にある王宮内には、荘厳な図書館やローマ時代の遺跡もあります。

第48回 日本神経放射線学会

2019.02.14UPDATE

2月14日~2月16日に久留米シティプラザにて開催されました。古川先生、飯田先生、田邊先生の3人で参加しました。古川先生はポスター演題の座長をされて、田邊先生はBPANのポスター演題の発表をしました。
これまでに神経放射線領域で活躍された先生方の講演(Meet the Legend)がありました。ランチョンセミナーでは2019年に当院でも導入されたCanonのMRIについての説明会もありました。
久留米では焼き鳥やラーメンも食べておいしかったです。

第88回 日本心臓血管放射線研究会

2019.01.26UPDATE

第88回日本心臓血管放射線研究会が、2019/1/26久留米シティプラザで開催され、当科から岡田先生、野村先生、成清先生の3名が参加しました。成清先生が、不整脈焼灼用心臓CTにおける70kV撮影の意義について報告しました。