山口大学大学院医学系研究科 放射線医学分野 山口大学大学院医学系研究科
放射線医学講座

Department of Radiology, Yamaguchi University Graduate School of Medicine

topics医局のできごと

欧州放射線学会 in Vienna

2020.07.17UPDATE


今年の欧州放射線学会は初めてのオンライン開催となりました。

ウィーンに行けなかったことは残念ですが、気分だけでもウィーンを楽しめるよう、
日替わりでコンサートなどが観られるようになっています。

新しい時代の学会という感じがしますね。

当科からは國弘先生、有吉先生の演題が発表されています。

第1回 画像診断勉強会& 放射線科入局説明会 開催しました

2020.07.01UPDATE

合計23人の学生さん・研修医の先生にご参加いただき、盛況に終わりました。
最優秀賞を獲得されたみなさま、おめでとうございます!
教科書を注文・発送しておりますので、しばしお待ち下さい。

参加者みなさんのアンケート結果から、次回の開催希望もとても多くいただきましたので、
次回は8月に救急疾患を中心とした勉強会にしようと思います。

詳細が決まりましたらまた告知します!

日本放射線学会総会2020

2020.05.15UPDATE

例年は横浜で開催されている学会ですが、この度はコロナ禍のため、Web開催となりました。
当科から岡田先生、伊原(研)先生の演題がCypos賞に選ばれました。

Online-based training 発展中

2020.04.14UPDATE

当科では以前から、「集まってしかできないことにのみ実習で行う」ことをモットーとして、Onlineに学生さん用の学習教材を移行してきましたが、昨今の新型コロナウイルスの状況を鑑み、その流れを加速させようと思っています。
オンラインで、楽しく学べる教材を用意しています。お問い合わせ、お待ちしております!

送別会

2020.03.03UPDATE

3月に退職される先生方の送別会を行いました。
新天地でのご活躍をお祈りしております!

第90回 日本心血管放射線研究会 第30回 日本心血管画像動態学会

2020.01.24UPDATE

第90回日本心血管放射線研究会(1月25日)及び第30回日本心血管画像動態学会(1月24~25日)が、仙台国際センターで開催されました。
当科からは、成清先生が左室心筋容積/冠動脈容積比と主要心血管イベントの関係について報告しました。
仙台では牛タンのイメージがありますが、セリ鍋を食べに行き、そのシャキシャキした歯ごたえを堪能しました。
第92回日本心血管放射線研究会(2021/1/9)は岡田が当番会長で、岡山コンベンションセンターで行われる予定ですが、web開催になると思われます。是非ご参加下さい。

クリニカル・クラークシップを大改造しています

2019.12.18UPDATE

有吉彰子先生が、教育改善スキル修得オンラインプログラム有料版受講者に出願し、合格されました。
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/onlineprogram-announcement-2019/
教育の専門家のアドバイスを受けながら、医学科の臨床実習の改良に取り組んでいます。
当科で研修・実習される学生さん・研修医の先生は随時募集中です。お問い合わせお待ちしております!

第105回 北米放射線学会RSNA2019(米国イリノイ州シカゴ)

2019.12.01UPDATE

12月1日~6日、米国イリノイ州シカゴで第105回北米放射線学会RSNA2019 開催されました。
当科からは伊東先生、小野田先生、中尾先生、河野先生、亀田先生が出席しました。
小野田先生、中尾先生、亀田先生が演題発表とポスター展示を行いました。

シカゴの街並みは美しく、メインストリートは非常に整備されていました。川沿いの目立つ場所には、誰もが聞いたことがある某人物の名前のついたビルがあり、思わず写真を一枚。

近代的な高層ビルが立ち並ぶ中、広大な公園や歴史的建造物があるのも印象的でした。
特にシカゴ美術館は中に駅がある(!)という広大さ。展示物を見ていたら道に迷ってしまいました。

会場となったマコーミックスプレイスは都心部からやや離れた湖沿いにあるのですが、無料のシャトルバスがあるので自由に行き帰りができました。
会場は非常に広く、機器展示やレクチャーもたくさんあり、どれを聞くか悩みました。
英語の聞き取りが苦手なため、ワードを拾い上げながら聞いていましたが……もっと英語の勉強をしようと痛感。

夜はみんなで一緒に食事を楽しみました。
シカゴの食べ物はどれもビックサイズ。食後のデザートも日本のワンホールケーキ並みのサイズでした。

夜のシカゴの夜景は絶景。
クリスマスシーズンということもあり、街のあらゆる場所にクリスマスツリーやイルミネーションが飾られていました。日本ではなかなかお目にかからないビックサイズのツリーはどこも個性的で、中にはお酒の樽で作られた酒好きのためのツリーも。


聞いていたほど寒くもなく、ヒートテックを着ていると暑いぐらい。学会期間中は天候にも恵まれました。

行き帰りのフライトも特に問題なく、無事に日本に帰国することができました。

行きの飛行機では必死に英会話の本を読んでいたせいか、CAさんに「シカゴは初めてですか?」と話しかけられたので、今から初めてシカゴに行くこと、学会参加することを説明。するとその後、「学会頑張ってくださいね」とファーストクラス用のケアセットをプレゼントしてくださいました。

旅は縁と言いますが、良縁に恵まれた旅でした。

第33回 胸部放射線研究会 第32回 頭頸部放射線研究会

2019.10.18UPDATE

10月18日~20日、愛知県名古屋市のウインクあいちおよびキャッスルプラザにて第55回日本医学放射線学会秋季臨床大会が開催されました。
当科からは飯田先生と國弘先生がポスターにて演題を発表されました。また、併催の第33回胸部放射線研究会で神谷先生が、第32回頭頸部放射線研究会で小松先生が、それぞれ口演にて演題を発表されています。
台風19号の影響もあり、会期を通して雨模様ではありましたが、研修医2年目で入局予定(当時)の諸岡先生がはるばる沖縄から駆けつけてくれるなど盛り上がりました。

CIRSE (Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe) 2019

2019.09.07UPDATE

9月7日~9月11日までバルセロナで、CIRSE (Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe) 2019が行われました。
当科から、岡田先生と伊原先生が参加し、岡田先生がInterventional biliary reconstruction for the biliary-jejunum anastomosis leak with gun-sight approachで発表しました。

近年では3年に1度はバルセロナで開催され、同都市は交通手段が発達しているため学会参加や観光にもとても便利です。
CIRSEは、Clinical Evaluation CourseやFocus Sessionなど各領域の第一人者の講演や教育的なセッションがあり、日本からの参加者も多く会食する機会もあるので、コロナ禍が終息すればまた現地で気兼ねなく話しかけて下さい。
今回は、パエリアとサングリアで”salud”。

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