6月16日(月)、清山先生の医学博士学位審査公聴会が行われました。 論文タイトルは、「Association of visceral fat obesity with structural change in abdominal organs: fully automated three‑dimensional volumetric computed tomography measurement using deep learning.(内臓脂肪肥満と腹部臓器の構造変化の関連:ディープラーニングを用いた全自動3次元体積CT測定)」です。 清山先生は主査、副査の先生方からの質問に真摯に回答し、合格の通知をいただきました。
topics医局のできごと
医学博士学位審査公聴会(清山先生)
2025.06.16UPDATE
第142回日本医学放射線学会中国・四国地方会に参加しました。
2025.06.14UPDATE
2025年6月13・14日に米子市文化ホールで第142回日本医学放射線学会中国・四国地方会が開催されました。 東先生はランチョンセミナーの講演を担当しました。 古谷先生・石井先生・竹村先生はそれぞれ症例報告を行いました。 教育講演も多く開催され、基礎的な話から希少な症例まで学ぶことができた実りのある学会でした。![]()
第54回日本IVR学会総会に参加しました!!
2025.05.31UPDATE
2025年5月29日(木)~31日(土)に虎ノ門ヒルズフォーラムで第54回日本IVR学会総会が開催されました。 伊原先生はJ-CIRCLEハンズオンの講師とポスター発表を行いました。古谷はハンズオンに参加しました。 初の全国学会で規模の大きさに圧倒される3日間でした。 たくさんの症例や技術を学ぶことができ、また、自分と同年代の先生方と交流させていただいたことでモチベーションが高まりました。
2025 ISMRM & ISMRT Annual Meeting & Exhibitionに参加しました。
2025.05.15UPDATE
2025年5月10日(土) ~ 15日(木) にハワイのハワイコンベンションセンターで2025 ISMRM & ISMRT Annual Meeting & Exhibitionが開催されました。田辺先生と東がDigital Poster Sessionでポスター発表をしました。
最新のMRI技術を用いた研究や新規性の高い研究が多くあり、とても興味深かったです。ポスター発表では、自分と同様の研究をしている方々と交流することができ、大変励みになりました。学会の合間にホノルルの名所を巡ったり、グルメを堪能したりして、楽しい時間を過ごすことができました。
第84回日本医学放射線学会総会
2025.04.13UPDATE
2025年4月10日(木)~13日(日)にパシフィコ横浜で第84回日本医学放射線学会総会が開催されました。
伊東教授がランチョンセミナーで「最新技術で切り拓く腹部MRIの可能性」というテーマで講演をされ、東が一般演題の座長を担当しました。
各種講演、一般演題ともに明日からの診療や研究に役立つような興味深い内容が多く、非常に勉強になりました。来年は当講座からの参加者がもう少し増えると良いなと思いました。
消化器内科と放射線科合同でCRESTを開催しました!
2024.10.22UPDATE
10月22日に国際ホテル宇部(ハイブリッド開催)でCREST(Collaborative workshop for the Refinement of EndovaScular Therapy in Yamaguchi)が開催されました。この研究会は消化器内科の石川先生の発案で、消化器内科と放射線科合同でのIVR・血管内治療に特化した研究会として初開催されました。
症例検討会で私が「Case based review-ステアリングマイクロカテーテルを用いた血管塞栓術-」というタイトルで講演させていただきました。なかなか他科の先生を前に発表する機会がなく少し不安でしたが、興味を持っていただけた様子が伺えて安心しました。
特別講演では高知大学医学部放射線診断・IVR講座の山上教授に経皮的腫瘍ablationを中心にご講演賜りました。当科でも来年度からRFAを開始する予定で、それに向けてとても有意義なお話を聴くことができました。
来年度以降もこの研究会が継続していくことを期待しています。
第60回 日本医学放射線学会秋季臨床大会
2024.10.20UPDATE
2024年10月18日(金)~20日(日)に福岡国際会議場で第60回日本医学放射線学会秋季臨床大会が開催されました。
伊東教授と田辺先生はランチョンセミナーの講演、飯田先生は教育講演を行い、田辺先生と國弘先生は教育講演の座長を担当しました。國弘先生、井上先生、鎌村先生はポスター発表を行い、國弘先生は優秀演題を受賞しました。野村先生は併催の第38回胸部放射線研究会で発表を行いました。
学会では放射線医学に関する様々な話題に触れ、最新知見を共有することができました。後日のオンデマンド配信でも勉強させていただきたいと思います。学会後の食事では福岡名物のもつ鍋を堪能しました。
第37回中国四国IVR研究会に参加しました。
2024.09.29UPDATE
2024年9月28・29日に岡山国際交流センターで第37回中国四国IVR研究会が開催されました。
当院からは伊原先生、中嶋先生、古谷が参加しました。
伊原先生が「腎気管支内転移に対する気管支動脈塞栓術後に腫瘍塊が喀出された1例」、中嶋先生が「3度の動脈塞栓術を行った腎損傷の1例」、古谷が「膵仮性嚢胞内出血に対して2度のTAEを行った1例」を発表しました。
中国四国各地でのまれな症例や偉大な先生方の技術や考え方を学ぶことができ、明日からの診療に生かしたいと思います。
また、28日の夜には岡山大学のレジデントの先生と交流させていただきとても良い刺激になりました。とても学びの多い二日間でした。
第30回肝血流動態・機能イメージ研究会
2024.01.28UPDATE
1月28日(日)に第30回肝血流動態・機能イメージ研究会がWEB開催されました。
今回は7題の症例検討が行われ、前半の放射線コメンテーターとして伊東教授が登壇されました。
WEBながら各症例で白熱した討論が行われ、診断過程の勉強になりました。
博士学位論文公開審査会(成清先生)
2024.01.23UPDATE
1月23日、成清先生の博士学位論文公開審査会が行われました。
論文タイトルは、「Longitudinal changes in renal volumes evaluated by automated three-dimensional volumetric computed tomography of the whole kidney: The association with the renal function and disease progression.(CTによる自動3次元容積測定により評価された腎容積の長期的変化の評価と腎機能・腎臓病の増悪との関連の検討)」です。
発表後の話では、本人は緊張していたようで、無事に合格できてほっとしていました。