12月17日、「画論31st The Best Image」が開催され、オンラインにてweb中継されました。
画論とは、CT・MR・超音波の3つの画像分野において、clinical valueを総合的に判断し、「画像診断技術の発展と医療への貢献に役立つ画像」を審査するイベントです。
当科の伊東教授が審査員を務めました。
Department of Radiology, Yamaguchi University Graduate School of Medicine
画論31st The Best Image
2023.12.17UPDATE
12月17日、「画論31st The Best Image」が開催され、オンラインにてweb中継されました。
画論とは、CT・MR・超音波の3つの画像分野において、clinical valueを総合的に判断し、「画像診断技術の発展と医療への貢献に役立つ画像」を審査するイベントです。
当科の伊東教授が審査員を務めました。
第19回 Cutting Edge Radiology in Yamaguchiが開催されました。
2023.12.14UPDATE
12月14日(木)、第19回 Cutting Edge Radiology in Yamaguchiが山口大学医学部附属病院内の霜仁会館で開催されました。
防衛医科大学校 放射線医学講座の新本 弘 教授に「前立腺MRI: いろはの”い” 」というタイトルで講演していただきました。
最初に前立腺癌のPI-RADS v2.1における読影のポイントとピットフォールを症例ベースで提示していただきました。PI-RADSは日常診療でもよく用いるカテゴリー分類ですが、Overdiagnosisになりやすい移行域の病変を非常に分かりやすく解説していただき、明日からの診療にとても役立つ内容でした。後半には前立腺癌の稀な疾患や転移に関する話題も提供していただきました。ご講演いただき、ありがとうございました。
第139回 日本医学放射線学会中国・四国地方会
2023.12.09UPDATE
2023年12月8, 9日に岡山国際交流センターで第139回 日本医学放射線学会中国・四国地方会がハイブリッド開催されました。
当院からは伊東教授、國弘先生、松隈先生、諸岡先生、野村が現地参加しました。
活発な質疑応答や討論が行われており、非常に勉強になる有意義な2日間でした。
当科からは諸岡先生が 「充実成分を有する原発性肺腺癌のCT所見の検討」、野村が 「後腹膜腫瘤の1例」 の演題発表を行いました。
また、今回から教育講演が始まり、「EOB造影MRI」と「脳卒中」 の2項目についてでした。
新たに学ぶことも多く、今後の日常診療に生かしていきたいと思います。
第6回 山口核医学学術講演会が開催されました。
2023.12.04UPDATE
12月4日(月)に第6回 山口核医学学術講演会がWeb開催されました。
九州大学大学院医学研究院 医用量子線科学分野の馬場眞吾教授に「FDG PET/CT検査:最新装置と臨床」を講演していただき、45名の方に参加していただきました。
PETの基礎から始まり、最新技術の紹介、そして実際の臨床についても多くの具体例を挙げて解説していただきました。当院でも来年度からPETが稼働するため、その勉強として良い機会となりました。ご講演いただき、ありがとうございました。
第6回 中国四国胸部放射線研究会に参加しました。
2023.10.21UPDATE
2023年10月21日に第6回 中国四国胸部放射線研究会にWEBで開催されました。
当院からは亀田先生が出題者として参加しました。
オンライン上で活発な議論が交わされ、有意義な時間を過ごすことができました。
今回の検討会での経験を今後の診療に役立たせたいと思います。
放射線科外来がC棟に移動しました!!
2023.10.10UPDATE
10月10日(火)より放射線科外来がC棟に引っ越しました。
病院の正面玄関から少し進んだところを右折して、CT室の方に向かいます。途中にあるC16(麻酔科蘇生科と共通)で受付をお願いします。
2022年6月~2023年9月までのトリアージ棟(仮設外来)では診察室が1つしかありませんでしたが、新しい外来では従来の診察室2部屋に戻りました。壁は白色で、とても明るく清潔感のある外観になっています。
超音波検査などを用いる処置室も仮設外来の時より広くなり、ストレッチャーも容易に入れるようになりました。血管造影室からも近く、超音波装置の移動も楽になりました。
第36回中国四国IVR研究会に参加しました。
2023.10.07UPDATE
2023年10月6日(金)〜7日(土)にかけて岡山県の岡山国際交流センターにて第36回中国四国IVR研究会が開催されました。
当院からは座長、演者として伊原先生、演者として成清先生、上田先生が参加しました。
ランチョンセミナーでは遺伝子療法とTACEを組み合わせた治療法の研究やコイルとプラグを併用した塞栓術の解説を聞くことができ、イブニングセミナーでは膨潤型血管内塞栓用コイルの使用経験の紹介がありました。症例発表においても様々なデバイスの使用例の提示があり、大変勉強になりました。
2023年度 第2回入局説明会を開催しました!!
2023.09.30UPDATE
第51回日本磁気共鳴医学会大会に参加しました。
2023.09.24UPDATE
2023年9月22日(金)〜24日(日)に長野県の軽井沢プリンスホテル ウエストで第51回日本磁気共鳴医学会大会が開催されました。
猛暑が続いた今年の夏でしたが、涼しい軽井沢で秋の訪れを感じることができました。
当院からは伊東教授がランチョンセミナーの座長を担当され、田辺が教育講演「肝臓」で発表しました。
28個のシンポジウムが用意され、MRIについて様々な角度から討論されました。オンデマンド配信も用意されているので、聞き逃したセッションは後日ゆっくり聞きたいと思います。
J-CIRCLE Webinar 2023 September
2023.09.22UPDATE
9月22日 (金) にJ-CIRCLE Webinar 2023 Septemberが開催され、J-CIRCLE世話人である私(伊原)が今回モデレーターを務めました。
今回のWebinarのテーマは血管奇形で、講師の先生方に血管奇形に関する分類や診断、IVR、多職種連携について初学者にも非常にわかりやすくご講演していただきました。これまでモデレーター・座長の経験がなかったため、良い経験となりました。
J-CIRCLE (Japanese Community of junior Interventional Radiologists for Connection, Learning and Enjoyment) は日本の若手IVR医コミュニティグループで、IVRに興味を持つ若い世代の誰もが参加でき、主体的かつ継続的に運営、活動、議論し、より良いIVRの未来を創造するための場を構築することを目的に設立された日本IVR学会の公式ワーキンググループです。今回のようなWebinarでの勉強会や症例検討会などが定期的に開催されたり、グループ限定での症例相談ができたりなど、IVRに興味のある方にとって魅力的な活動をしています。IVRに興味のある方は気軽にご相談下さい。