美術史2004


12. まとめ

●オリエンテーション

メタ・ヒストリー

 美術史:美術についての歴史

 美術史学史:美術史についての歴史

 「透明な存在」として脱色された美術史に色をつける


1. 列伝史:ヴァザーリ

ヴァザーリ研究会編『ヴァザーリの芸術論 『芸術家列伝』における技法論と美学』

ヴァザーリ『ルネサンス画人伝』

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2. 考古学と美術史:ヴィンケルマン

ヴィンケルマン『ギリシア美術模倣論』

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3. 目利きと作品目録:モレッリ―ベレンソン

「モレリの方法」 、ウード・クルターマン『美術史学の歴史』

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4. 美術史の自律性:リーグル

アロイス・リーグル『美術様式論 装飾史の基本問題』

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5. 様式史:ヴェルフリン

ハインリヒ・ヴェルフリン『美術史の基礎概念 近世美術における様式発展の問題』

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6. イコノロジー:パノフスキー

アーウィン・パノフスキー『イコノロジー研究』

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7. 美術史学の拡散

ケネス・クラーク『ザ・ヌード 裸体芸術論』

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8. 知覚心理学と美術史:ゴンブリッチ

E. H. ゴンブリッチ『芸術と幻影』

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9. 社会史・社会学と美術史:バクサンドール

マイケル・バクサンドール『ルネサンス絵画の社会史』

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10. フェミニズムと美術史:ポロック

グリゼルダ・ポロック『視線と差異 フェミニズムで読む美術史』

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11. ポストコロニアル研究と美術史

ホミ・K・バーバ「ポストモダニズム/ポスト・コロニアリズム」、ロバート・S.ネルソン、リチャード・シフ編『美術史を語る言葉 22の理論と実践』

ホミ・K・バーバ『文化の場所』

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