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腹部エコー検査って何?なに?ナニ?
腹部に超音波をあて、その反射(エコー)を見る検査です。
主に実質臓器(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓)の観察をします。また、超音波検査は人体に悪影響を及ぼさない、非侵襲的な検査です。

どうしてこの検査をするの?
エコーは非侵襲的で、苦痛を伴わず簡単に検査できます。
検診や、腹痛の原因検索、また病気の経過観察など様々な目的で検査が行われます。

どんなことするの?
超音波プローブでお腹を広く観察します。胸下から腰骨までを出し、ベッド上に仰向けに寝ていただき両手を頭の方に挙げておきます。観察しやすくするためにお腹にゼリーを塗り、腹式呼吸の要領でお腹を膨らませたり、数秒間息止めをしたりして、検査を行います。
ときどき、息を吸ったり吐いたり、横向きに寝ていただく事もあります。
基本的には痛みを伴う検査ではありませんので、ご安心ください。

検査前日や検査当日に気を付けることあるの?
検査の前夜9時以降、及び当日の朝は何も飲んだり食べたりしないで下さい。
そうしないと、特に胆のうは、小さくなって内部の観察ができなくなります。
また、その他の臓器も消化管のガスのために見えにくくなります。
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