病院の概要
住 所 山口市緑町2番11号
HPアドレス http://www.yamaguchi-saiseikai.jp/
開設年月日 昭和26年11月11日
病床数 310床(一般病床:うち特定集中治療室6床)
職員数 581名(医師数52名、看護師314名)
診療科 20科(内科・神経内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・ アレルギー科・リウマチ科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・皮膚科・ 泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・
リハビリテーション科・放射線科・麻酔科)
○臨床研修医の研修状況
32名(常勤医の76.2%)が指導医の資格を有しており、各科横断的に幅広く指導を行えるのが特徴です。泌尿器科では2名が研修しました。
研修状況(名)
平成22年 | 平成23年 | 平成24年 | ||
1年次研修医 | 基幹型 | 3 | 4 | 5 |
協力型 | 1 | 0 | 1 | |
2年次研修医 | 基幹型 | 0 | 3 | 4 |
協力型 | 0 | 1 | 0 | |
全研修医数 |
4 | 8 | 10+(1)※ |
※( )内は後期研修医
○泌尿器科スタッフ
城甲啓治((昭和53年 山口大学卒業、日本泌尿器科学会専門医・指導医)
大場一生(平成5年 山口大学卒業、日本泌尿器科学会専門医・指導医)
○泌尿器科案内
・尿路悪性腫瘍
癌治療には、早期発見、適切な病期診断が欠かせませんが、平成21年に「64列CT」を、平成23年には「3テスラMRI」を導入しており、県内屈指の画像診断装置を有しています。また、放射線治療も可能です。
山口市は県内でも先駆けて、平成23年より前立腺癌検診が施行されており、前立腺癌根治手術が増えております。
・尿路結石
平成8年よりESWL(体外衝撃波結石破砕)とTUL(内視鏡による破砕)を導入し、ほとんどの結石が開腹手術することなく治療可能となりました。
・尿路感染症
尿路閉塞、糖尿病などの基礎疾患を有する重症尿路感染症が増加していますが、ドレナージなどの救急対応が可能です。
・排尿障害
排尿障害は増加の一途であり、前立腺肥大症、女性の尿失禁、神経疾患など原因は複雑です。治療の成否は的確な診断にかかっており、慎重な診断・治療を心掛けています。