泌尿器科 和田 隼輔
2022年入局
この度、山口大学泌尿器科学講座に入局致しました和田隼輔と申します。山口大学医学部を卒業後、2020年4月より下関済生会総合病院で2年間の初期臨床研修を行いました。
研修では様々な診療科で多くのことを学び、大変なことも沢山ありましたが、今となっては非常に貴重な経験でした。
泌尿器科の魅力は、診断から治療に至るまで、外科内科の区別無く総合的に診れることだと思います。
まだまだ医師としては未熟ではございますが、1人前の泌尿器科医となり山口県の医療に貢献できるよう日々努力して参りますので、何卒宜しくお願いいたします。
泌尿器科 山口充浩
2020年入局
2020年4月より、山口大学泌尿器科学講座に入局しました山口充浩と申します。
2018年3月に山口大学医学部を卒業後、山陽小野田市にあります山口労災病院にて2年間の卒後臨床研修を受けました。
泌尿器科領域は内科的領域から外科的領域まで幅広い診療を行える科である事に魅力を感じ、また手技や手術の種類が多いことも入局の決め手の一つになりました。また医局の雰囲気もとても良く、患者さんの為に医局一丸となって治療に当たれるところもとても魅力に感じております。
これからの泌尿器科医としての医師生活を充実させるべくこれから一生懸命励んでいこうと思っております。よろしくお願いいたします。
泌尿器科 時高 智志
2020年入局
この度、山口大学泌尿器科学講座に入局致しました時智志と申します。山口大学医学部を卒業後、平成30年4月より山口県立総合医療センターでの2年間の初期臨床研修を終え、専門の道への第1歩を踏み出した所です。
山口県立総合医療センターでの研修では様々な診療科で多くのことを学びました。3次救急の受け入れを行っており山口・防府エリアの重症患者が昼夜を問わず搬送されてくるため、体力気力ともにつらい時期もありましたが今となっては非常に貴重な経験をしたと自負しております。
泌尿器科は診断から治療、その後もフォローまでほとんどが自科で完結できることが大きな魅力1つだと感じます。診療に必要な知識はもちろん、ロボット手術や内視鏡手術など様々な技術も要求されますので、日々努力を重ね1人前となり生まれ育った山口県に貢献できる医師になれるよう精一杯頑張ります。
泌尿器科 浜辺 龍太朗
2019年入局
はじめまして、山口大学泌尿器科学講座に入局1年目の浜辺龍太朗と申します。
平成29年3月に山口大学医学部を卒業後、下関にある関門医療センターで2年間の卒後臨床研修を終えたばかりです。早くも医師として3年目に突入しております。
元々生まれも育ちも長崎県で、山口県には縁もゆかりもなく、山口大学を受験したのも受験科目を理由に選んだというのが正直なところでした。ですので、入学当初は地元に帰るつもりでおりました。しかし、大学6年間と2年間の初期研修で様々な科の先生にお世話になりました。そして、どの先生もが自分の科に来なくとも山口県で働いてくれたら嬉しいとおっしゃっていただいたことに感銘を受け、自分もこの山口県に残って、この県の医療に貢献していきたいと決意しました。
一人の医師としてはまだまだ未熟者ですが、日々精進して、一日も早く一人前の医師へと成長し、このお世話になった山口県の医療に貢献できる人材になっていこうと思います。これからよろしくお願い致します。
泌尿器科 堀口 直也
2018年入局
卒後3年、入局1年の堀口直也(ほりぐちなおや)です。山口大学医学部を卒業後、初期研修2年間は最初の1年を山口大学医学部附属病院で研修し、2年目の内5ヶ月を下関医療センターで研修、残り7ヶ月は再び山口大学で研修を行いました。
山口大学での研修は充実した指導医陣の元で、きめ細かい指導を受けると共に、カンファレンスでの症例提示を通して疾患一つ一つに対して深く掘り下げて考える方法を学びました。下関医療センターでは、皮膚科・外科・泌尿器科で研修すると共に、救急当直で多くの患者さんと出会い、様々な疾患を経験し、一般的な疾患・症状に対処する方法を学びました。
初期研修を終えて将来の科を考えた際に、診断→治療→その後の経過観察までを外科内科の区別無くトータルに診ることの出来る泌尿器科の考え方に惹かれ、2018年4月に山口大学医学部泌尿器科講座に入局しました。入局後は諸先輩方の暖かい指導を受けながら勉強に励んでいます。病棟患者さんの受け持ちはチーム制で相談しながら治療出来ると共に、チーム外の先輩方とも垣根無く相談し、治療に当たることが出来ています。
泌尿器に興味のあるかた、進路が決まりきっていない方、是非見学・研修に来てみて下さい。
泌尿器科 吉弘 涼子
2018年入局
私は幼少期を宇部で過ごし、山口大学医学部を卒業後、初期臨床研修の2年間を防府の県立総合医療センターで過ごしました。その後2018年4月より再び宇部に戻り、泌尿器科学講座へ入局いたしました。
県立総合医療センターでの2年間の研修は、3次救急まで受け入れる急性期病院のため、大変なこともありましたが、支えてくれた同期や頼りになる先輩、教育熱心で研修医思いの指導医に囲まれて、忙しくも楽しく大変充実した研修を行うことができました。
泌尿器科に入局した理由は、内科的治療も外科的治療も1つの科で行えることに魅力を感じたからです。また、元々、手術に対する興味があり、腹腔鏡やロボットのようなものから、内シャント造設術のような細かいものまで、手術の種類が幅広いことも魅力の1つだと思います。
山口県内の女性の泌尿器科医は少なく、体力面等、不安もありましたが、周りの先生方に支えていただき、診療にあたっています。現在、山口大学医学部附属病院には私を含め2名の女性泌尿器科医が勤務しています。女性で泌尿器科に少しでも興味のある方は、ぜひ一度見学・研修にいらしてください。
泌尿器科 篠原 陽平
2017年入局
私は山口県出身ですが、大学は宮崎の地で勉強しました。温暖な気候と仲間に囲まれて6年間勉強し医者となった時に進路で非常に悩みました。最終的に故郷の医療に貢献したいと考え山口県での研修を選択しました。救急外来に多くの患者さんが来る環境で、将来自分の専門分野としたい分野を考えたとき、熱心に勧誘してくれた泌尿器科に興味を持ちました。内科的診断から外科的治療まで行えることは、泌尿器科の大きな特徴だと思います。
その後、山口大学の泌尿器科講座の見学を行い、大学の先生方にも温かく迎えてもらえました。医師を志した原点、地域医療に貢献したいとの思いもあり、本年4月に山口大学泌尿器科講座に入局しました。入局後も先輩の先生方に御指導頂き、毎日が勉強になり、忙しくも楽しい毎日を過ごせています。病棟業務では、血液透析からロボット支援下前立腺全摘術まで本当に幅広く勉強できています。
もし、進路で悩んでいたり、泌尿器科を少しでも考えている方がいれば是非山口大学の泌尿器科の見学に来てください。
泌尿器科 コ永 貴範
2016年入局
卒後3年目のコ永貴範(とくながたかのり)と申します。山口大学医学部を卒業後、初期研修2年間を県外の岡山赤十字病院で行い、2016年4月より山口大学医学系研究科泌尿器科学に入局致しました。
岡山日赤は3次救急まで受け入れる500床の急性期病院で同期は12人でした。月4回の当直や7か月ローテートした麻酔・救急科では、初期対応や周術期・全身管理、ICU管理まで幅広く経験出来ました。また研修の中で、消化・循環・総合内科、外科、整形、泌尿器と様々な科を研修出来た事は大変良い刺激となり、勉強になりました。これらの経験は日々の臨床の基礎となっています。
私が泌尿器科を選択した理由は、幅広い診療分野の選択肢があること、内科から外科まで一つの科で完結していること、そして腹腔鏡やロボットを含めた手術が出来ることです。山口大学泌尿器科においても排尿状態や腎機能管理、透析などの内科診療に加え、尿路の悪性腫瘍や腎移植、小児・女性泌尿器等、activeに外科手術を行っています。3年目の進路決定の際にはギリギリまで大変悩みましたが、悩みぬいて決断した分、今誰よりも楽しく充実した後期研修が送れていると確信しています。松山教授をはじめ、当科はあたたかく指導熱心な先生方ばかりです。病棟はチーム制で、相談しながら主体的に治療ができるのは魅力だと思います。今後高齢社会において泌尿器疾患は避けては通れません。ぜひ一度見学・研修にいらしてください。