このたび5月5日から6月8日までAUA/JUA Academic Exchange Programにてサンディエゴでのアメリカ泌尿器科学会への参加およびCornell大学(New York)、Rush大学(Chicago)に2週間づつ滞在する機会をいただき、学会関係者および医局員の方々に深謝申し上げます。Dr. Tewariのロボット支援前立腺全摘除術やDr. Levineのペロニー病の手術は大変勉強になりました。男性不妊治療につきましてはアメリカのトップレベルとは大差なくむしろ自分たちのほうが勝っているのではないかと感じ、自身をもって帰国しました。今後は日本の生殖医療レベルの向上に微力ながら貢献したいと思います。